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お部屋の色彩設計

部屋に差し色を入れたいと先日書きましたが、その際の私なりの考え方を書いてみたいと思います。デザインをかじったことのある方はもうご存知のことばかりかとは思いますし、自己流ですが…。

 

色彩設計の基本

まずは色彩設計の考え方として、大体の色を三色で管理する、というものがあります。

メインカラー3:サブカラー2:アクセントカラー1

これが基本的な配分となります。商品パッケージなどもだいたいこんな感じになっているそうです。

ただ、これは一つの考え方であり、これが絶対というわけではないです。

かつて「人々が夢見た西方浄土」へ、いま旅することのできる、34枚の極彩色:DDN JAPAN

こんなに鮮やかな色の数が多くても、不思議とまとまるシーンもありますしね。

 

ただ、色の要素色相(色の種類)・彩度(色の鮮やかさ)・明度(色の明るさ)のうち、色相が多く彩度が高いほどまとめるにはセンスが必要になります。いわゆる色がごちゃごちゃする、という現象です。

なので、インテリアとしては壁の色や建具、家具などに沿って低い彩度で色をまとめるのが、一番簡単で管理しやすい設計となります。

 

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こちらの画像はオタク御用達SAIのカラーパレットですが、外側の虹のように色が連なっているのが色相環、内側の正方形の中は明度と彩度の調整枠になっています。

この色相環の向かい合う色同士が補色といい、お互いが一番目立つ組み合わせになります。一番強い補色が白と黒で、遠くからでも目立つのでパトカーは白黒なんですね。

インテリアで白黒にハマる方が多いのは多分、このコントラストの強さがありながら彩度が無いのでまとめやすく、他の色を持ってきやすい、ということがあるのではないかと思います。色数が少ないと洗練させやすいですしね。

 

アクセントカラーにはメインカラーの補色を持ってくる、というのが常套手段になります。同じような色相や彩度でまとめると、ぼんやりしてしまうのでコントラストをつけるわけです。

白黒の場合既に補色同士の組み合わせです。なので、彩度が高い色を持ってきてコントラストを強め、フレッシュなイメージにするか、彩度の低い色を組み合わせて落ち着かせるか、という選択の幅があるのも魅力です。

 

で、アンタの部屋はどうなのさ

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さて、こちらは私の部屋。代わり映えしない画像で申し訳ありません。

ここから多い色を三色抽出すると、壁の白を除き

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このような感じになります。それぞれカーテン、家具やフローリング、ラグとなります。インテリアには他にも材質の質感などの要素もありますが、ここでは無視しておきますし、大雑把に分けるので目で見るとかなり違うフローリングと家具もいっしょにしてあります。

大体似たようなイメージの色ですね。どうして似た感じになるかというと…

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カーソルの丸に注目してみると、彩度と明度が大体同じで、無彩色に近くなっているからです。

なので、見た目はなんとなく収まって、悪く言えばありきたりでつまらない、ということになるのです。

 このことから、ここから変化をつけるには彩度の高いアクセントカラーを配置するのがいい、ということになります。

 

アクセントカラー考

では、アクセントカラーに何を持ってくればいいのか、ここからは個人的に悩んでみたいと思います。

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パターンその1。好きなターコイズブルーを入れてみる。

これからの季節はいいかもしれませんね。少し気になるのは、他の色がやや暖色ではあるのですが、彩度が低いために涼し気なイメージになりそうだということです。

まだちょっと肌寒いですからね…(´ω`)初夏になったらチャレンジしてみたい候補ナンバー1です。

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パターンその2。オレンジも好きです!ちょっとミッドセンチュリーな感じになりそう?落ち着きそうですね。秋冬にはよさそう!

 

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他にもこんなパターンもありそうです。うーん、やはり彩度の強い色を使うのは勇気がいるので、やや低めになってしまいましたが…。

 

こうしたパターンを先に作っておくと、買い物先で何色がいいか迷ったり、買ってきたときに色がごちゃごちゃしたり、といった失敗が少なくなる…はずです。多分…(自分自身が一番信用できないので濁しておきます)。

 

Windows標準アクセサリーのペイントなどでもできるので、皆様もご自分のお部屋のパレットを色々作ってみてはいかがでしょうか。結構楽しいですよ(´∀`)

 


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